2日間ぐらい熱を出していました。 帝王切開特有の後産のつらさ・・・これは・・・もう・・・ 3日間はたっぷりと苦しみます。 看護婦さんから、赤ちゃんは保育器で順調ですよって教えてもらった。 とにかく、私が起き上がれるまでは、会えない。 もう、息子は2人にご対面したそうで、 妹(まだ日本にいた)と一緒にお見舞いに来てくれた。 みんなにしっかり教え込まれたのか、二人の名前もいえた。 そう、名前はもう決まっていましたので。 |
3日目ぐらいだったかな。 車椅子に乗せてもらって、未熟児室まで行きました。 この状態では部屋まで入れず、ガラス窓越しのご対面です。 おお・・・小さい・・・ 目隠しされて、鼻からチューブ。 そこからミルクを注入するとか・・・ 小さいのに痛々しかった。 でも、赤ちゃんは自分の肺でちゃんと呼吸できたし、 特に今のところ問題はないとのことで、安心。 |
何日かたって、私が歩けるようになってから、 未熟児室へ始めて入りました。完全消毒の状態で・・・ 中は機械音ていうのか、ちょっと異質な感じ。 保育器二つ仲良く並んでいました。名前も書かれていて、 でも、それないと私だってどっちか分からない。 担当の先生が、「順調ですよ。ですよ。ここから出れるのも 結構早いかも」と、優しく接してくれました。 丁寧に・・・丁寧に・・・ブラシでまた手を洗って、 保育器の中の赤ちゃんに触りました。 とにかく小さくて、とても恐い。 鼻の穴なんで、小さすぎて、息大丈夫? 目のガーゼやチューブもまだ取れていないし、大丈夫かなぁ。 足の大きさを見て・・・息子の手の親指ぐらいだ・・・と思いました。 |
私は、2週間で退院しましたが、 ふたりは、1ヶ月半入院していました。 その間は、私は毎日母乳を搾って冷凍してお届け。 どれくらい保育器にいたのか忘れましたが、 同時に保育器から出ることができ、日々、回復?成長を遂げ、 特に大きな問題もないということで、退院が決まりました。 退院時の諸注意 ↓ 結局、退院は、予定日だった10月中ごろでした |
一応ここまでが、プロローグのようなものです。 これからは、テーマを決めて、いろいろな出来事などうちの双子ちゃまの お話をさせていただこうと思います。少しずつ更新させていただきますので、 気が向いたら、お越しくださいませね。 |
この二人は早産の未熟児なので、 幼稚園から小学校入学ぐらいまでは、 同じころ生まれたほかの子たちとよりも、 いろいろな面で成長が1年遅れでいくかもしれません。 あせらなくても大丈夫です。 異常はないのだから、必ずみんなに追いつきますから。 とりあえず、1年ぐらいは、一ヵ月ごと検診に来ること。 |