まなが、また風邪をひいて入院することになりました。 クリスマスのころでした。 ちょっとでも風邪気味になると、気管が弱くて、 痰を上手く切ることができず、チアノーゼになってしまうのです。 そんな状況は今思い出しても、ぞ・・・ぞーっとします。 死ぬかも・・・って感じで、背中をとんとんとたたいて、 息を吹き返させる。 もう、本当に・・・恐い!心臓に悪い! それがだんだん、頻繁になって、夜中病院に走ったのです。 12/24日。そう、クリスマス・イブでした。 夜中に、おばあちゃん呼び出して、 タクシー呼んで、夫と二人でまなをつれて病院へ。 即入院。 一晩中、看護婦さんがチアノーゼのたびに痰を、吸引してくれました。 朝になって、とりあえず、先生も看護婦さんもついている状況なので、 一応安心ということで、私だけ、うちに帰ることにしました。 帰って、あらびっくり、 おばあちゃんが・・・ 「お兄ちゃん泣いてるのよ。サンタさんこなかった」って。 しまった!!!夜中、枕元にプレゼント置くの忘れてた。。。 あわてて、プレゼントを押入れから出して、 「ほらほら、サンタさん、こんなところに置いていってる。 サンタさん、勘違いしてここに置いちゃったんだね。」っと、ごまかした。 まだまだ、単純兄ちゃん、簡単に納得してくれて、 機嫌よくプレゼントで遊んでました。 今回の入院は2週間ぐらいだったかな。 まなの退院する2〜3日前頃、みりも同じ状況に陥り、 これまた入院しました。 みりは、年越しは病院でした。 その後、みりが退院して来たときのこと、 昼間は、日当たりのいいリビングに1つベッドを持ってきて、 同じベッドで二人過ごすように、なっていたのですが、 しばらくそこで、一人で過ごしていたまなは、みりが帰ってきて、 同じベッドに寝かせたところ、 横目で、みりをジローーーと見て・・・ほんとにジローっとにらんだ。、 誰これって感じで。 笑えました。 少しずつ、回りの状況が理解できるようになってきたようです。 |