Casa Lomaへ向かう


妹のアパートからぶらぶらと10分ほど歩くと、「Casa Loma」という所があります。
ナイアガラの滝の水力発電で巨大な富を得て、その大金で作ったというお城のようなお屋敷。
で、結局その屋敷の建設費があまりにも大きすぎて、破産してしまったという・・・
あまりに素晴らしい屋敷なので、保存されているのだそうです。

Casa Lomaへ向かう途中から
Casa Lomaへと登る階段
行く途中、階段を少し登ったところで、後ろを振り向いたら、CNタワーとその周辺がみえて、
とても綺麗だった。
まず、「Casa Loma」の隣にある、「Spadina House」庭を見ることに・・・
ここは、妹の夏の散歩コースで、花畑には色々な花が咲き誇るのだそう。
季節柄、花を見ることは望めないけど、とりあえず、庭へ・・・

Spadina House
とにかく、木が立派♪
人間の手がほとんど入っていないで、のびのびと育った木というのは何て雄大なのでしょう。
住宅街で見る木も、ほとんどそんな感じだけど、ここはまた特にすごい・・・
まだ、落ち葉が赤・黄色と見事なコントラストだった。
落ち葉をさくさくと踏み、周辺を散歩。写真もいっぱい撮りました♪


その後、「Casa Loma」へ。。。
中に入るのに、いくらだったかな?
この国も、どこでも結構お金取るのね・・・
日本の観光地一緒だわ・・・などと思いつつ

中は、ほんとに個人の家かと思うほどの、部屋数と豪華絢爛さ・・・
どれくらいの召使がいたら生活が成り立つのだろう。
だいたい、召使の部屋というのもあったけど、それだって悪くないなぁって感じ。
いくつもあるダイニングルーム
塔の上の方に行くことにしました。
薄暗〜い屋根裏のような木造の階段を登り・・・恐かった。
写真、どうしようと思いつつ・・・

だって、なんか写ってたらイヤじゃない・・・(;^_^A

妹と息子が、「なんで写さないの・・・」って言うから、びくびくと撮りました。
ま、変なものは写ってませんで、ほっ♪


それから、狭い狭い螺旋階段を登り、途中で誰かが降りてくると分かると、
どちらかが元に戻らないといけない・・・一人しか通れない狭い階段。
気配を感じとりながら登り、屋上へ。
周辺、すべてが見渡せて、気持ちがいい事・・・
でも、寒い{{ (>_<) }}
ぐるっと写真を撮って、「全部撮ったの〜?」と妹に確認され、下におりる。

ずーっと下へ降りていって、地下廊があるからということで、そこへ・・・
長い長い狭い狭い地下廊。
今は、照明がついているけど、それでも恐い・・・

昔の人はここを、ロウソクやランプの火だけでで通ったんだろうか、
こんな狭くて、果てしなく長い地下廊を・・・

どこへたどり着くのかと思ったら、馬小屋だった。
召使の人は、ご主人やお客様に馬車や馬を出す時に、ここまで取りに来て、
そして、外を回って玄関に着けたわけね〜

妹が、昔はここから外に出れたというのだが、結局今回はここから出ることが出来ず、また、
長い地下廊を歩いて、元に戻る。
さすがに、ここで写真を撮るのはイヤだった。
霊感なくてもね(;^_^A

最後はやっぱり、こんな所にも土産屋が・・・
一通り見たけど、どの国も同じ感じのおみやげだなぁって感じで・・・、何も買わず。
ぶらぶらと、外へ出て、せっかくここまで来て、自分の写ってる写真がないって言うのもなんなんで、
珍しく、息子と一緒に写真を撮ってもらいました。


住宅街周辺から見えてきたCasa Loma
☆Casa Loma・Spadina Houseへ
hahaぽんカナダへ〜♪
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